2017年06月14日 本みりんレシピ☆夏野菜のジュレスープ

梅雨入りした地域では、雨の多い季節になりました。
「梅雨(ばいう)」の字が示す通り「梅の実が色づく頃の雨」の意味ですが、カビが多い季節ということで「黴雨」が転じて「梅雨」になったという説もあります。
温度湿度ともに高く、食中毒も起きやすい季節なので衛生面にも気をつけたいですね。

6月も中旬を過ぎ、夏野菜も出回るようになってきました。
オクラはアフリカ原産の野菜で独自のネバネバが特徴。
ネバネバの主成分はペクチンなどの食物繊維で免疫力を高め、胃の粘膜を強化するなどストレスで弱ったおなかの調子を整えてくれます。

何となく食欲も落ちがちの季節ですが、香味野菜やだしなど香りのよい食材と組み合わせて、本格的な夏に向けて体調を整えておきましょう。
夏野菜のジュレスープは和風だしをゼラチンで固めた夏向けの冷製スープです。
ショウガやミョウガの爽やかな香りであっさりしていますが、福来純本みりんを加えると、口当たりまろやかな仕上がりになります。
入れる具材はおうちにあるものを組み合わせてもおいしくできますよ。

夏野菜のジュレスープ
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◆材料
1番だし(水:2カップ、かつお節:8g、昆布:4g)
ゼラチン:4g
ホタテの水煮(缶):1/2個
オクラ:1本
ヤングコーン:2本
ミックスビーンズ:25g
枝豆(さやつき):30g
ミョウガ:1/2個
ショウガ:5g

【調味料】
薄口しょうゆ:小1
福来純三年熟成本みりん:小1
塩:小1/4強
ホタテの水煮の汁:小1

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◆作り方
①耐熱容器にだしの材料を入れてラップをかけて600Wで3分加熱する。
別のボールにざるをして、だしをこしとる。ゼラチンを振り入れ溶かし、調味料を加える。
粗熱をとってから冷蔵庫で1~2時間、冷やし固める。

②ホタテは1㎝大にほぐす。
オクラはさっと茹でて冷水に取り、小口切りにする。
枝豆は茹でてさやから出しておく。
ヤングコーンは5mm幅に切る。
ミョウガは縦半分に切って斜めに薄切りにする。
ショウガはすりおろす。

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③①の出しだしが固まったら②のショウガ以外の野菜を加えてざっくり混ぜ、器に盛り付ける。
仕上げにショウガのすりおろしを添える。


工夫ポイント!
だし汁の粗熱をとるのに保冷材を使うと早く冷え、繰り返し使えて便利です。


フードコーディネーター佐々木有紀子さんのご紹介

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こんにちは。佐々木有紀子です。
フードコーディネーターとして料理教室の主催、レシピの提案、イベントの開催をしています。
また、地元の方々と郷土料理研究会を立ち上げ、伝統的な料理を学び、次世代に継承していく活動をしています。
「美醂のしずく」では季節感を大切にし、各家庭で大切にされてきた家庭料理を提案していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

●プロフィール
大学卒業後、11年間高校で家庭科教諭。
大手教室で製菓・製パン、家庭料理を習得し同教室でアシスタント、講師として勤務。
広島クッキングスクールにてイタリア料理を習得。
フードコーディネーター、上級食品表示診断士、フードアナリスト、だしソムリエ。
ココロとカラダにやさしい料理教室 Morehome saasa主催

●佐々木有紀子さんのオフィシャルブログ
ココロとカラダにやさしい料理教室 Morehome saasa
http://saasa.petit.cc/muscat1/

2017年05月10日 本みりんレシピ☆鶏肉のかんたんオレンジ煮

5月の旧暦の名称は「五月(さつき)」。早苗(稲の苗)を植える月「早苗月(さなえづき)」が略され「さつき」と呼ばれるようになったそうです。

ちょうど気候もさわやかでピクニックやハイキングに行かれる方も多いでしょう。森林浴という言葉がありますが、どうして山に行くと気持ちが良いのでしょう?これはフィトンチッドという植物から放出される香気成分の働きによるものです。精神を落ち着かせるだけでなく、脳を活性化させる働きもあります。

日々をストレスフルな街中で過ごされる方は気持ちの良いさわやかな季節に簡単なお弁当を持って山登りやハイキングに出かけてみてはいかがでしょうか?小川のせせらぎや小鳥のさえずり、木の葉の風に揺れる音などが疲れた体を癒し、安らぎを与えてくれるでしょう。

鶏肉のオレンジ煮はフランス料理ですが白ワインの代わりに福来純本みりんを使うと肉の臭みを消すと同時にコクとテリが出て、味に深みが増します。たくさん作っておけば、冷蔵庫で3~4日保存できるので作り置きやお弁当にもむいています。

鶏肉のかんたんオレンジ煮
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◆材料
鶏肉(もも):2枚(小ぶりのもの)
【鶏肉の味付け】
塩・コショウ:少量
薄力粉:小2~3

タマネギ:1/2個(100g)
オリーブ油:大2
オレンジジュース(果汁100%のもの):200ml
福来純三年熟成本みりん:大1と1/2
バター:10(大1弱)
塩・コショウ:少量

【付け合わせ用】
サラダ菜など:適量

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◆作り方
①タマネギはみじん切りにし、耐熱容器に入れる。オリーブ油を大1を入れて混ぜ、ラップをしないで600Wのレンジで2分加熱する。

②鶏肉をキッチンペーパーで拭いてから1枚を6~8個に切る。余分な脂肪を取り除く。塩、コショウで下味をつけて薄力粉をまぶす。

③フライパンにオリーブ油の半量を入れて熱し、中火で鶏肉を皮の方から焼く。焼き目がついたらひっくり返して同じく焼き目をつける。(余分な脂はふき取る。)

④①のタマネギ、オレンジ果汁とみりん、塩、コショウを加えて鶏肉に弱火で15分煮る。火を止める直前にバターを入れて混ぜる。

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⑤鶏肉を皿に盛り付け、ソースをかける。

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ソースの水分をしっかり飛ばしてサンドイッチに。さわやかな季節。屋外で食べるのもおいしいものです。

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2017年04月10日 本みりんレシピ☆爽やかな風が吹き、過ごしやすい季節になりました

この季節を二十四節気では「清明(せいめい)」と言います。
明るく清らかですがすがしい季節という意味で、花が咲き、
蝶が舞い、空は青く澄みわたり、爽やかな風が吹く頃ですね。

ですがこの頃は「花冷え」という言葉もあるよう気候が
変わりやすいのも特徴です。ぽかぽか陽気に誘われ、薄着で
出かけたら、意外に風が冷たかったということもよくあります。

気候の変動に加え、新生活は新しい職場・人間関係などで
いつも以上に気を遣うことも多いことでしょう。
自覚がなくても意外に疲れがたまっているものです。
できるだけ休養を取り、バランスの良い食生活を心がけるように
しましょう。

お酢には疲労を回復する効果やカルシウムの吸収を助ける効果が
期待できます。お酢を使ったピクルスは作っておけば日持ちもし、
不足しがちな栄養素を簡単に補うことができます。
『福来純本みりん』の入った甘酢はまろやかなコクで酸味の苦手な方でも
おいしくいただけます。おいしい食事を摂って、ワクワクな春を元気に
楽しくお過ごしくださいね。

電子レンジで簡単ピクルス
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◆材料(作りやすい量)
ウズラの卵:1パック
キュウリ:2/3本
ミニトマト:4個
水:50ml ※酸味が苦手な人は10~20ml増やす。

【調味料】
酢:70ml
砂糖:大3
福来純本みりん:大1
塩:小1
グローブ:3粒
コショウ:10粒
ローリエ:1枚
唐辛子:1/2本

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◆作り方
①ウズラの卵は鍋に水から入れて5分くらいゆでて殻をむく。
キュウリは2cmくらいの輪切り、
よく洗った保存容器にウズラの卵を入れる。

②調味料と水とキュウリを耐熱容器に入れ、
ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分加熱する。
 熱いうちに保存容器に入れる。トマトを入れる。

③冷めたら冷蔵庫で保存する。1時間後くらいから食べられる。
保存期間は冷蔵庫で4日ぐらい。トマトは溶けてしまうので早目に食べる。

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キュウリをみじん切りにし、ウズラの卵をつぶしたものとマヨネーズを混ぜると
タルタルソースになります。
お好みで玉ねぎのみじん切りやパセリを加えてもおいしくなります。

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2017年03月06日 本みりんレシピ☆3月になりました。木の芽やつぼみもふくらみ、いよいよ春ですね

3月になりました。暦の上では「啓蟄」。
草木が芽吹き、虫が這い出して来る頃という意味の言葉です。

この時期は春らしい日もあれば、真冬に戻る日も。
これは3日間ぐらい寒い日が続くと4日間ぐらい暖かい日になるという
「三寒四温」という現象で、このサイクルを繰り返しながら、徐々に気温があがっていきます。

春は天候が変わりやすく、強風の吹く日も珍しくありません。
お出かけのときには羽織るものを1枚余分に用意して、体調を崩さないよう気をつけたいものです。

道を歩けば木の芽やつぼみが膨らみ、食材も春らしいものが増えてきました。
この時期に見かけるフキノトウやタラの芽などの
山菜には苦味の多いものが多いのですが、昔から「春には苦味を盛れ」と
言われ、冬眠中にたまった老廃物や脂肪を排出させ、眠っていた体を
スムーズに目覚めさせる働きがあります。
また山菜の苦味には抗酸化作用の高いポリフェノール類も多く含まれているので上手に取り入れましょう。

畑からも春らしい食材が届きます。
春キャベツ、新タマネギ、新じゃがいも。季節の初めの野菜は柔らかくみずみずしいのが特徴。
3月は送別会などで外食も増え、つい食べ過ぎることもありますが
そんなときは季節の旬の野菜で肉食に偏った食事バランスを整えるようにしましょう。

春野菜の蒸しサラダにはタマネギの入ったごまみそデップを合わせます。
福来純本みりん』でコクと甘みを出します。
本みりんにはアルコールが含まれていますが電子レンジで簡単に煮切ることができます。
できあがったドレッシングは野菜だけでなく蒸し鶏につけたり、ゆでたうどんと混ぜてもおいしくいただけます。

春野菜の蒸しサラダ ごまみそデップ
Photo

◆材料(2人分)
春キャベツ:1/4個
菜の花:4本
スナップエンドウ:6本
パプリカ(赤、黄):1/8個ずつ
新タマネギ:1/2個

【調味料】
すりごま:大1と1/2
酢:小2
ゴマ油:大1
だし:大1
砂糖:小1/2
新タマネギ:大1(みじん切り)
福来純本みりん:小2
みそ:小1

水:大3
サラダ油:小1

◆作り方
①春キャベツは縦半分に切る。菜の花は茎の固いところを切る。
スナップエンドウは筋を取り、大きければ2つに切る。
パプリカと新タマネギの2/3は1㎝幅に切る。

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②新タマネギの残りの1/3をみじん切りにし、
耐熱容器に入れゴマ油と福来純本みりんを入れて混ぜ、
ラップをかけて600Wのレンジで2分加熱する。

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ラップを取り、残りの調味料を混ぜる。

③フライパンに水とサラダ油を入れ、①の野菜を入れる。

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ふたをして火にかけ、蒸気が上がり出したら中火~弱火にして2~3分加熱する。
(焦げそうなときは水を足す。火通りが悪いときは加熱時間を増やす。)

④器に盛り付けて完成。


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2017年02月06日 本みりんレシピ☆暦の上では春。でもまだまだ寒い季節が続きます。

2月4日の立春も過ぎ、暦の上では春になりましたが
まだまだ風は冷たく、寒さも厳しいですね。

でも気がつけば、少しずつ日の出は早くなり、日の入りも
遅くなってきました。日中には光のまぶしさを感じたり、
耳慣れない鳥の鳴き声が聞こえてくることがあります。
そこここに春は静かに近づいてきているようです。

…と言ってもインフルエンザや風邪などが流行するのも2月。
春の到来を心待ちにしながらも、体調を崩さないようにして過ごしたいものです。

牡蠣は『海のミルク』とも呼ばれカルシウムや鉄などを多く含む栄養豊富な食材です。
カキの養殖は室町時代に広島で始まったといわれており、
広島の郷土料理には土鍋にみそを塗り、それを昆布だしで
のばしながら牡蠣や野菜を煮てたべる『土手鍋』があります。

みそは貝類相性が良く独自の臭みを取り除いてくれます。
また、『福来純本みりん 』も臭みを抑え、コクを加えてくれます。
旬の野菜と栄養豊富な牡蠣を食べて、免疫力UPで感染症を予防しましょう。

カキの土手鍋
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◆材料(2人分)

カキ:300gぐらい
(大根おろし 適量)
ネギ:1本
糸こんにゃく:1/2袋
白菜:200gぐらい(1/8株)
春菊:1/2袋
エノキ、マイタケ、シイタケなど:適量

水:500ml(カップ2と1/2)
昆布:8g
白みそ:みそ=1:1 30gずつ
福来純本みりん:大1
酒:大1
七味:好みで

◆作り方
①カキに大根おろしを入れて軽くもみ、すすぐ。(水がきれいになるまで繰り返す)
野菜を食べやすい大きさに切る。

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糸こんにゃくはさっとゆでて、ざるにあげておく。
みそを合わせ、みりんでのばしておく。

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昆布を水につけて1時間くらい置き、火にかけてだしを取る。
(※昆布は沸騰させないこと)

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②土鍋に底に味噌を塗り、だしを注ぐ。

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火にかけ、みそが溶けたらカキの一部を入れてうまみを出す。

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野菜を入れて煮る

③野菜が柔らかくになったら最後にカキを入れ、さっと煮たら火を止め、いただく。
(カキが入っているので十分に加熱するが、身が縮んでしまうので加熱しすぎないようにする)

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「CREA(クレア)」8月号
(文藝春秋)
「サライ増刊 美味サライ7月号」(小学館発行)
「サライ増刊 美味サライ7月号」
(小学館発行)