はじめまして。
今回から、公認ブログライターとして参加させて頂きます、高橋やよいと申します。
この度、東北地方太平洋沖地震、津波により、被災された皆様、
そのご家族や関係者の方々、謹んでお見舞い申し上げます。
少しでも早い救済と回復を心よりお祈り申し上げます。
私は出版社の編集を経て、フードコーディネーター、調理師、
パンマイスターの資格を取得後、雑誌や企業のHP、リーフレットなどに
レシピのご提案をしたり、商品企画のお仕事を頂いています。
私にとって、“ほんのちょっとでも幸せに、笑顔になれる方法”とは、
心を込めて美味しいものを作ったり、誰かに食べてもらう事です。
個人ブログでもいろいろなレシピを提案させていただいていますが、
被害に遭われた地域や自分が知らない遠く離れた街や海外にお住まいの方々から、
「レシピのおかげで癒されました」とか、「料理をする楽しみが出来て、
前向きな気持ちになれました」と、お礼のお言葉を頂くと、
続けてきて良かったと胸が熱くなります。
この「美醂のしずく」をご覧になった方々にも、
我が家にいらした気持ちで、喜んで頂けると光栄です。
いつまでも心がまっすぐに繋がっていれば、何倍もの大きな力が
どんどん拡がっていけるように信じています。
さて、6月第3日曜日(6/19)は、父の日ですね。
今回は「父の日の過ごし方」を美味しいレシピとともにご提案したいと思います。
皆さんは、もう父の日の贈り物は決められたでしょうか?
「父の日」は、「母の日」の影響で後に提唱されました。
父の日は「バラ」の花を贈りますが、
TVや雑誌のアンケートによると、世の中のお父さまは、品物を贈られるだけではなく、
家族や子供とのコミュニケーションを深めたいと思っているそうですよ。
日々感謝の気持ちを伝え、美しい四季を感じながら、
とっておきのお祝いが出来れば、きっと心にずっと残ることでしょう。
我が家の場合、毎年「父の日」には、夫、そして夫と自分の両親それぞれに
感謝の言葉を添えてプレゼントを贈ります。
品物やラッピングの色は、贈る相手がよく着ている服の色や
好みのデザインをイメージして選びます。
紙袋や箱をコラージュしたり、写真を撮ってパソコンでカードを作ったり、
子供達が描いた絵をパズルにしたり、シールに印刷してお酒のボトルに貼ったり、
小さな写真が入るキーホルダーをデコレーションして贈ったこともあります。
こちらがプレゼントのエピソードに登場しました、
カプセルケース状のキーホルダーです。
ちょっとした工夫で世界に一つしかないプレゼントになりますよ。
家族や友人などの手土産に、
気心知れた相手にちょっとひと工夫したい、
かといって高価なラッピングだと気を遣わせてしまうかなと迷った時に、
布を使って簡単で華やかなラッピングはいかがでしょうか?
我が家では、ほぼ毎日のようにお客様がいらっしゃいます。
「これおいしいね。」って褒めてもらった料理やお菓子と一緒に、
おすすめのお酒や調味料をラッピングしてお持ち帰り用に差し上げています。
そのとき重宝するのが、大判のハンカチや手ぬぐい。
気に入った柄があれば、買い置きしています。
おしぼり、ランチョンマット代わりに気楽に使えて、
実用的なのでもらった方にも喜ばれています。
下の写真は大判のハンカチを使ったラッピング。
広げて、角からくるくると巻いて筒状にし、真ん中で半分に折り、
上下の角を合わせ、ヘアゴムとシュシュで絞ります。
エアパッキンがあれば包むといいでしょう。
布は、正方形でも長方形でも大丈夫です。
素材は、100円ショップや手芸店で安く購入できます。
手ぬぐい二枚をずらして重ね、端からくるくると巻いて筒状にします。
真ん中で半分に折り、上下の辺を合わせ、ヘアゴム二種類で絞ります。
箱もの、大きいもの、ボトル二本のラッピングに最適です。
こちらは無地のランチョンマットと、
レースのテーブルクロスの2枚を使ったラッピング。
小さめのランチョンマットで巻いてから、テーブルクロスで巻きます。
大きいので上を片結びし、コサージュとチェーンで飾ります。
喜んでくれる笑顔を想像すると、贈る直前までワクワクするし、
家族も楽しみに待っていてくれます。
私も家族もサプライズが好きなんでしょうね。
そしてプレゼントと一緒に感謝の気持ちを込めて、
美味しい調味料や手作りのお惣菜を添えたり、家に招いて
餃子や大阪名物の串カツやお好み焼きなどふるまうこともあります。
一緒に作るところから始めると、触れ合う時間も増えるので喜んでもらえます。
さて、今年の父の日のおもてなしに、
【本みりん】で作るカクテルと料理で、家族団らんできるパーティーメニューを
ご紹介いたします。
【福来純三年熟成本みりん】はお仕事で使わせて頂いたのが最初ですが、
少し飲んでびっくりしました。
洋酒にも似た芳醇な香りとふくよかな味わいで、とってもおいしかったのです。
普段の料理も、上品な甘みとコクでべっぴんになります。
さすが老舗が丹精込めてじっくりと造る、国産素材にこだわった極上品です。
「福来純」と、名前もおめでたいので
お祝いの贈り物やおもてなしにもぴったりですね。
レシピはブログ内『本みりんdeレシピいかがでしょう』に掲載します。
ぜひ「父の日」に作ってお父さまやご主人に感謝の気持ちを
伝えてみてくださいね。
●高橋やよいさんの本みりんレシピ ~父の日のパーティメニュー~
☆旨みたっぷりのはね付き餃子
☆薔薇のスクエアシフォンケーキ
☆薔薇のハート型ケーキ
☆薔薇のジャム
☆寒天レアチーズムース
☆いちごのコンフィチュール
☆紅芋モンブラン・いちごのコンフィチュール入り
☆みたらしキャラメル団子
☆豚の梅こぶ照り焼き丼と彩り豆のきな粉カシスマスタードソース
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「季節の歳時記お届けします」公認ブログライター
フードコーディネーター・パンマイスター 高橋やよいさんのご紹介
はじめまして。高橋やよいです。
我が家には、子どもが3人います。“食育”を兼ねて、“簡単に、楽しく、美味しく出来るもの”を、日々研究中です。レシピを考える時は、家族が好きな食材から構成していきます。実際作って食べてもらった時に、子供達がおかわりしてくれたり、「また食べたいな、今度は一緒に作ってみたいから教えて。」とノートに忠実にメモしてくれているのを見ると、励みになります。
子供の友達や、自分の友達が遊びにきてくれた時にも、一緒に手作りし、体験してもらっています。また、旬の食材や、それにあった調味料の組み 合わせを考えて、ゲームのように楽しんでいます。
今回、ブログライターとして活動させていただくことになり、私の周りの方々をはじめ、たくさんの皆さまに本みりんの良さを伝えたいです。また自分自身もっと勉強をして、食に関するお仕事にどんどん繋げていきたいと思っています。
宜しくお願いいたします。
●プロフィール
出版社の編集を経て、フードコーディネーター、調理師、パンマイスターの資格を取得後、商品企画や雑誌や企業のHP、リーフレットなどへレシピを提供。先日も、雑誌と企業のコラボレーションで、提案したお惣菜が商品化された。私生活では3人の子どもの母。
●高橋やよいさんのオフィシャルブログ
≫「 *mylove*cafe* 」
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過去の記事はこちら
2011年
・【7月】涼しいテーブルでカフェ気分&友達に贈りたいプチお中元
・【7月】レトロブルーのメキシカンパーティ
・【6月】和ごころたっぷりのお酒「福来純三年熟成本みりん」
・【5月】父の日の素敵な過ごし方
・【4月】アンティーク風小物で彩る春のコーディネート
・【3月】フレッシュな春のテーブルコーディネート
・【2月】春を心楽しむテーブルコーディネート
・【1月】福を呼び込む節分コーディネート
2010年
・【12月】幸せを願うお正月
・【11月】HAPPYホームクリスマス
・【10月】行楽気分で小重テーブル
・【9月】 月を愛でるお酒テーブル
・【8月】 秋を彩るテーブルコーディネート
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良質な素材と昔ながらの手造りにこだわる岐阜の蔵元です。