福来純三年熟成本みりんお試しモニターレポート
こんにちは。福来純三年熟成本みりんお試しモニター事務局です。
全国の料理教室・飲食店の中から、「福来純三年熟成本みりん」のお試しモニターを
してくださる教室やお店を募集し、モニターに選ばれた3組の皆さんに、
下記の3つのテーマのいずれかにそってモニターしていただきました。
【テーマ】
A 「みりん風調味料」との味比較
B プロの技伝授!本みりんの使い方「基本の“キ”」
C 本みりんの新提案~新しい使い方
●その他のレポートはこちら
≫第2回 プロの技伝授!本みりんの使い方「基本の“キ”」 古民家民宿 千屋アウトドアハウス
≫第3回 本みりんの新提案~新しい使い方 料理教室シバーズ
モニターの様子や、実際作っていただいた本みりん料理のレシピを
3回にわたってご紹介します。
それぞれ作っていただいたレシピも公開しますのでどうぞお楽しみに!!
さて、記念すべき第1回目は、
札幌の「Y's Café」の皆さんのレポートをお届けします!
Y'sCafeの皆さん、ありがとうとうございました!
「Y's Café」は札幌でボランティア団体が運営しているカフェで、
有機栽培や無添加、フェアトレード(公正貿易)の食材を使用して、
安全なメニュー作りを心掛けているそうです。
そんなこだわりのカフェ「Y's Café」さんには、
【「みりん風調味料」との味比較】というテーマで
モニターしていただきました。
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第1回 お試しモニターレポート レポーター/ Y's Café
こんにちは。
Y's Cafeはボランティア団体が運営している札幌にあるカフェです。
私たちは、可能な限り有機栽培や無添加、フェアトレード(公正貿易)の食材を使用して、
安全なメニューを提供することを心がけています。
なので、普段から食材にはとてもこだわりがあります。
一般的にお店で売られている「みりん風調味料」には、
水飴、酢、酸味料などが使用されているのに対し、
「福来純三年熟成本みりん」は化学調味料や食品添加物を一切使用しておらず
伝統的な製法で作っているところに感銘を受けました。
与えられたテーマは“みりん風調味料との味の比較”でしたので、
比較しやすいようなレシピを2つ用意しました。
1つは、カフェのメニューの中から、ちょうど今が旬のきのこを使用し、
薄味で素材の味を生かした【きのこご飯】。
もう1つは、【プレーン・シフォンケーキのみりんクリーム添え】。
送っていただいた「福来純三年熟成本みりん」を実際に飲んでみると
まるでブランデーのような味わいだったので、
本みりんが引き立つよう何も加えないプレーンなシフォンケーキと、
それに添えるクリームを作りました。
では、それぞれのレシピをご紹介します。
●きのこご飯
旬のきのこをふんだんに使った「きのこご飯」
材料
米: 2合
水: 2カップ(1カップは180CC)
だしパック: 1袋
小揚げ: 1枚
エリンギ: 1パック
シメジ: 1パック
マイタケ: 1パック
<調味料>
酒: 大さじ1
砂糖: 小さじ1と1/2
しょう油: 小さじ1/2
☆みりん 大さじ3(一つはみりん風調味料、もう一つは「福来純三年熟成本みりん」)
めんつゆ 大さじ1
作り方
(1)お米をといで、10分程水を切っておく。
(2)鍋に2カップの水を入れ、沸いたらだしパックを入れ、だしをよくとる。
(3)小揚げを鍋に入れて、一煮立ちさせる。
(4)エリンギ、シメジ、<調味料>を入れて、一煮立ちさせる。
(5)ザルで(4)をこして、具と煮汁をとり分ける。
(6)お釜に米、マイタケ、(4)の具と煮汁(2カップ)の順に入れ、炊飯器で炊く。
※炊飯器のメニューに「たきこみ」があるときはそれを使うと
簡単に美味しく炊きあがります。
Y'sCafeの人気メニューです
作るときのポイント
色が悪くなりやすいマイタケは最後に加えます。薄味で素材の味を引き立てるため、
だしをていねいに取ること、また良い調味料(化学調味料などを使用していないもの)を
使用するのがポイントです。
「福来純三年熟成本みりん」とみりん風調味料を比べてみての感想
カフェでだしている【きのこご飯】のレシピではみりんは使っていなかったのですが、
今回はお酒とお砂糖を控え、塩も入れず、みりんを使用したアレンジレシピに
チャレンジしてみました。
みりんを入れると(みりん風調味料、「福来純三年熟成本みりん」とも)つやが出ることと、
ご飯がふっくら仕上がることに驚きました。
また、みりん風調味料の方が塩味が全面に出るのに対し、
「福来純三年熟成本みりん」はほのかな甘味を感じること、
「福来純三年熟成本みりん」を加えた方が冷めても柔らかく美味しいことに気づきました。
●プレーンシフォンケーキのみりんクリーム添え(直径17cmのシフォン型1個分)
シフォンケーキに添えた<みりんクリーム>がポイント
材料
卵(LLサイズ): 3個
グラニュー糖: 60g
水: 35cc
☆みりん: 大さじ1(一つはみりん風調味料、もう一つは「福来純三年熟成本みりん」)
薄力粉: 80g
サラダ油: 50cc
<みりんクリーム>
生クリーム(動物性脂肪): 200cc
砂糖: 大さじ3
「福来純三年熟成本みりん」: 大さじ1
作り方
(1)薄力粉をふるっておく。
(2)ボールを2つ用意し、卵黄と卵白を分ける。
(3)卵黄をハンドミキサーで泡立て、グラニュー糖の半量を入れ、白っぽくなるまで
電動泡立て器で泡立てる。
(4)(3)にサラダ油を少しずつ加えて混ぜ、水と☆みりんを入れ、ハンドミキサーで
さらに泡立てる。
(5)(4)に(1)の薄力粉を入れ、泡立て器(手動)でさっくり混ぜ合わせる。
(6)卵白を泡立て、残りのグラニュー糖を入れ、さらにツノが立つくらいしっかり泡立てる。
(7)(5)に(6)の卵白の1/3を入れ、泡立て器(手動)でさっくり混ぜ、さらに1/3、
残りの1/3を入れ、混ぜる。
(8)シフォン型に入れ、170℃で30~40分焼く。
(9)焼けたらオーブンからすぐ出し、逆さにして冷ます。完全に冷めてから型から出す。
(10)生クリーム、砂糖、☆みりんを加えて泡立て<みりんクリーム>を作り、
シフォンに添える。
ふっくら焼きあがったシフォンと「福来純三年熟成本みりん」の2ショット
作るときのポイント
きめ細かくふんわりしっとりしたシフォンを作るためには、卵白をしっかりと
泡立てることと、しっかり温度調節をすることが大切です。
<みりんクリーム>も作りました!
「福来純三年熟成本みりん」とみりん風調味料を比べてみての感想
A)みりん風調味料、B)本みりん量少なめ、C)「福来純三年熟成本みりん」量多めの
3種類を焼いて比較しました。
使用するみりんの量が少ないからか、A)B)C)味の違いは非常に微妙なものでしたが、
見た目は明らかにC)の「福来純三年熟成本みりん」多めが焼き上がりがつやつやして
美味しそうでした。
シフォンケーキ自身は味を主張しないので、何を添えるかが重要になってきます。
そこで、「福来純三年熟成本みりん」のブランデーのような味わいを思い出して、
<みりんクリーム>を作って添えたところ、そのあまりの美味しさに本当にびっくりしました。
生クリームに「福来純三年熟成本みりん」の色と香りがマッチしてこれは絶妙な美味しさでした。
シフォンケーキを真剣に食べ比べ。役得かも!
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福来純三年熟成本みりんお試しモニター事務局よりひと言
Y’s Caféの皆さん、レポートありがとうございました!
どちらのレシピもとっても美味しそうですね!
特にシフォンケーキの<みりんクリーム>がとっても気になります!
他のお菓子にも使えそうですし、「福来純三年熟成本みりん」のかわりに
「古々美醂」を使っても美味しそう!
皆さんもぜひ試していただいて、感想などコメントにお寄せくださいね♪
なお、Y’s Cafeの皆さんが運営するブログでも、モニターの様子を
ご報告いただいていますので、こちらもぜひご覧ください。
≫Y’s Cafeブログ『Angela』
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