改元にともなう大型連休も終わり、あっという間に立夏も過ぎました。
21日頃をニ十四節気では『小満(しょうまん)』と言います。
木々が生い茂り、田んぼに稲を植える準備を始めるころと言われ、朝夕は涼しくても日中は日ざしが強くなり、暑さを感じるようになります。

この時期はちょうど『あさり』がシーズン。
手頃なレジャーとして潮干狩りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
準備はバケツと熊手、麦わら帽子。
大潮の日、干潮の前後2時間の波打ち際がおすすめです。
宝物探しのようにワクワクして、しかもおいしく食べられる。
大人も子供も楽しめると思います。

旬のあさりはシンプルに酒蒸し、あさりご飯、あさり汁と楽しめそうです。
少し趣向を変えて、ナンプラーとパクチーでタイ料理風はどうでしょう。
ごま油の風味と唐辛子の辛さがアクセントになります。

シンプルな料理にもピッタリの香り豊かな麦焼酎 花満太郎もぜひご一緒にどうぞ。

【アサリのナンプラー蒸し】
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◆材料(2人分)
アサリ:300gぐらい(砂抜きしたもの)
ニンニク:1片
唐辛子:1/2本
ゴマ油:小さじ2
酒:大さじ1
福来純伝統製法熟成本みりん:小さじ1
ナンプラー:小さじ1
レモン:1/4個
パクチー:4〜5本

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◆作り方
①ニンニクは縦半分に切ってから芽を取り、みじん切りにする。
唐辛子は種を取ってから輪切りにする。
レモンは縦に半分に切る。
パクチーを2㎝に切る。
②フライパンにごま油、唐辛子、ニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出たらアサリ、酒、福来純伝統製法本みりん、
ナンプラーを入れふたをする。あさりの殻が開いたら火を止める。
③器にもりつけ、パクチーとレモンを添える。

※アサリの砂抜き
持ち帰ったあさりは海水ぐらいの濃度の塩水に2〜3時間浸けて砂を吐かせます。

作り方を動画でご覧いただけます。


<アレンジ方法>
パクチーが苦手な方は代わりに三つ葉やパセリを。
あさりと一緒にイカやエビ、ミニトマト、アスパラガスなど蒸してもおいしくいただけます。


◆この料理に合うお酒
麦焼酎花満太郎は、華やかで香り豊かな麦焼酎。
麦らしい香りのすっきりした焼酎なので、あっさりとした料理やシーフードにも合います。

花満太郎の詳細はこちら



●フードコーディネーター佐々木有紀子さんのご紹介

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こんにちは。佐々木有紀子です。 フードコーディネーターとして料理教室の主催、レシピの提案、イベントの開催をしています。
また、地元の方々と郷土料理研究会を立ち上げ、伝統的な料理を学び、次世代に継承していく活動をしています。
「美醂のしずく」では季節感を大切にし、各家庭で大切にされてきた家庭料理を提案していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

●プロフィール
大学卒業後、11年間高校で家庭科教諭。
大手教室で製菓・製パン、家庭料理を習得し同教室でアシスタント、講師として勤務。
広島クッキングスクールにてイタリア料理を習得。
フードコーディネーター、上級食品表示診断士、フードアナリスト、だしソムリエ。
ココロとカラダにやさしい料理教室 Morehome saasa主催

●佐々木有紀子さんのオフィシャルブログ
ココロとカラダにやさしい料理教室 Morehome saasa
http://saasa.petit.cc/muscat1/

みなさん、こんにちは。
本みりんとは、もち米・米麹・アルコールを長時間じっくり熟成して作られたお酒で、日本の代表的な酒類調味料です。
そんな本みりんの起源は、諸説あり、はっきりしていませんが、ここでは代表的な「中国伝来説」と「日本発生説」を紹介します。

中国伝来説は、中国清、明の時代の『湖雅巻八造醸』という書に、密淋(ミイリン)というお酒があったことが記されていることからだそうです。
密淋が戦国時代に琉球や九州地方に伝来し、「蜜淋」や「美淋」として日本中に広まったとされています。
1649年に松永貞徳が記した『貞徳文集』に、みりんは異国から渡来したものであることが残っているそうです。
なお、「淋」の文字は「したたる」という意味があり、蜜がしたたるような甘いお酒と解釈されています。

また、みりんの起源には日本発生説もあります。
1466年に蔭凉軒主が記した『蔭凉軒日録』には、練貫酒(ネリザケ)という甘いお酒が博多にあったことが記されているそうです。
練貫酒は、腐敗しやすかったため、腐敗防止策として焼酎が加えられました。
それが改善され、現在のみりんになったというのが、日本発生説です。

どちらの説にしても、みりんは江戸時代中期になると、お酒が苦手な人や女性でも味わえる甘いお酒として人々に受け入れられるようになりました。
この頃のみりんは、麹を作る技術が発達していなかったため、まだ蜜のような甘みのあるみりんを作ることができませんでした。
江戸時代後期になると、お酒として庶民に浸透していたみりんは、日本料理店を中心に、料理のコクや旨みを引き出す調味料として扱われるようになります。
砂糖とは違うみりんのまろやかな甘さが、料理の幅と奥行きを広げることに一役買ったのです。


はっきりとした記録は残っていませんが、白扇酒造も江戸時代後期からみりんを醸造しており、「びりんや」として親しまれていました。
明治時代には、「加藤醸造店」に改名し、一斗入の陶器に「焼酎」「美淋」と書いた紙を貼り出して販売していました。
物流が発展していない当時、お酒も味噌も醤油も豆腐も一つの町で作るのが当たり前でした。
白扇酒造のみりんは、そんな時代に生まれた「昔ながらの味」を踏襲したものです。
そのまま飲んでもお料理に使ってもおいしい白扇酒造のみりんを、ぜひ一度お試しください。


福来純 伝統製法熟成本みりんの詳細はこちら

良質な素材と昔ながらの手造りにこだわる岐阜の蔵元です。

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